2012年で没後50年となる世界のセックス・シンボル、マリリン・モンローの秘めた恋をミシェル・ウィリアムズ主演で描いたドラマ。ナーバスなモンローの世話役となったコリンが目の当たりにするモンローの実像と、2人の儚いロマンスを描く。監督は、本作で長編映画デビューを飾った『黄金のアデーレ 名画の帰還』のサイモン・カーティス。
名優ローレンス・オリヴィエ(ケネス・ブラナー)が監督と主演を務める『王子と踊子』の撮影で、ハリウッドからロンドンへと渡ったマリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)。スタッフから大歓迎を受ける彼女だったが、初の海外撮影に対する重圧などから現場に遅刻するように。ローレンスたちに冷たくされて困惑するマリリンに、第3助監督のコリン(エディ・レッドメイン)は第三者からの視点でアドバイスを送る。それを機に、二人は心を許し合う仲になるが…。
原題:MY WEEK WITH MARILYN / 製作国:アメリカ / 製作年:2011年 / 日本劇場公開日:2012年3月24日 / 配給:角川映画 / 上映時間:100分 / 映倫:G
キャスト
ミシェル・ウィリアムズ、ケネス・ブラナー、エディ・レッドメイン、ドミニク・クーパー、ジュリア・オーモンド、ゾー・ワナメイカー、エマ・ワトソン、ジュディ・デンチ
スタッフ
監督:サイモン・カーティス
製作:デビッド・パーフィット、ハーベイ・ワインスタイン
製作総指揮:ジェイミー・ローレンソン、サイモン・カーティス、イバン・マクタガード、クリスティーン・ランガン、ボブ・ワインスタイン、ケリー・カーマイケル
原作:コリン・クラーク
脚本:エイドリアン・ホッジス
撮影:ベン・スミサード
美術:ドナル・ウッズ
編集:アダム・レヒト
音楽:アレクサンドル・デプラ、コンラッド・ポープ
衣装:ジル・テイラー
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