クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督による二本立て映画「グラインドハウス」の、公開記念として開催されたフェイク予告編コンテストでグランプリに輝いた作品を1本の映画として長編化した、ジェイソン・アイズナー監督、ルトガー・ハウアー主演によるバイオレンス・アクション。流れ者の中年オヤジが街の無法者たちを相手に容赦なく制裁を加えていくさまを壮絶な残酷描写満載で描く。
列車に無賃乗車して、街から街へとさすらう初老のホーボーがひとり。仕事を求めて新たな街ホープタウンに降り立った彼を待っていたのは、犯罪組織のボス、ドレイクが牛耳る暴力と混沌に支配された世界だった。彼は立ち寄った店で、買い物をする親子を襲う強盗たちを、反射的に射殺。それをきっかけに悪に立ち向かう決意を固める。ドラッグの売人、ポン引き、児童性愛者など、ホーボーは街のダニ共を血祭りに上げていく。これで街の犯罪は一掃されるかと思われたが…。
原題:HOBO WITH A SHOTGUN / 製作国:アメリカ / 製作年:2011年 / 日本劇場公開日:2011年11月26日 / 配給:ショウゲート / 上映時間:86分 / 映倫:R18+
キャスト
ルトガー・ハウアー、グレゴリー・スミス、モリー・ダンズワース、ブライアン・ダウニー、ニック・ベイトマン
スタッフ
監督:ジェイソン・アイズナー
製作:ロブ・コッテリル、ニブ・フィッチマン、フランク・シラクサ
製作総指揮:マーク・スローン、ビクター・ローウィ
脚本:ジョン・デイビス
撮影:カリム・ハッセン
美術:ユエン・ディクソン
衣装:サラ・ダンズワース
編集:ジェイソン・アイズナー
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