ソ連の原子力潜水艦K-19で1961年に実際に起った放射能事故を基に、ハリソン・フォード主演・製作総指揮、キャスリン・ビグロー監督が映画化した骨太のサスペンス。米ソによる核戦争に発展しかねない原潜事故という最悪のトラブルに命懸けで立ち向かう乗組員たちの姿を描く。
1961年、米ソ冷戦の最中、ソ連国家首脳部は原子力潜水艦K-19の処女航海の艦長にアレクセイ・ボストリコフを任命した。副艦長には経験豊富なミハイル・ポレーニンが就き艦は出航。この2人の意見はしばしば対立するが、K-19は次々にテストを成功させていった。しかし新たな任務の遂行中、艦内の冷却装置のひび割れが判明する。原子炉は過熱し始め、このままでは炉心の溶融が避けられない。ボストリコフはじめ乗組員は、大惨事をくい止めるべくひとつの決断を下す。
原題:K-19: THE WIDOWMAKER / 製作国:アメリカ / 製作年:2002年 / 日本劇場公開日:2002年12月14日 / 配給:日本ヘラルド映画 / 上映時間:138分
キャスト
ハリソン・フォード、リーアム・ニーソン、ピーター・サースガード、クリスチャン・カマルゴ、ピーター・ステッビングス、ジョス・アックランド、ドナルド・サンプター、マイケル・グラディス
スタッフ
監督:キャスリン・ビグロー
製作:キャスリン・ビグロー、エドワード・S・フェルドマン、シガージョン・サイヴァッツォン、ナイジェル・シンクレア、クリス・ウィッテカー
製作総指揮:モリッツ・ボーマン、ガイ・イースト、ハリソン・フォード
原案:ルイス・ノーラ
脚本:クリストファー・カイル
撮影:ジェフ・クローネンウェス
音楽:クラウス・バデルト
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