様々な人物の証言から、新聞界に君臨した男の実像が浮かび上がる、斬新な構成と演出で評判を呼んだ、オーソン・ウェルズが弱冠25歳で発表した処女作にして映画史に残る名作。脚本はハーマン・J・マンキーウィッツの協力を得たが、製作・脚本・監督・主演とオーソン・ウェルズのワンマン映画。
ある日、ひっそりとした大邸宅で新聞王のケーンは「ばらのつぼみ」とつぶやきその生涯を終えた。彼の生涯をまとめた記録映画のプロデューサーのロールストンは作品の試写を見て、どこか物足りない思いでいた。「もっとケーンという人物に深く切り込んだ内容にしたい。彼は一体どんな男だったのか?」。ケーンというほかに類を見ない人物の謎を解くヒントが、彼の遺した言葉「ばらのつぼみ」にあると確信をしたロールストンは、記者のトンプソンにその秘密を解くように指示を下す。トンプソンは、ケーンと近い関係にあった人々を訪ねていくのだが…。
原題:Citizen Kane / 製作国:アメリカ / 製作年:1941年 / 日本初公開:1966年6月14日 / 上映時間:119分
キャスト
オーソン・ウェルズ、ジョセフ・コットン、ドロシー・カミンゴア、エヴェレット・スローン、アグネス・ムーアヘッド、ルース・ウォリック、レイ・コリンズ、アースキン・サンフォード、ウィリアム・アランド、ポール・スチュワート、ジョージ・クールリス
スタッフ
監督:オーソン・ウェルズ
製作:オーソン・ウェルズ
脚本:ハーマン・J・マンキウィッツ、オーソン・ウェルズ
撮影:グレッグ・トーランド
編集:ロバート・ワイズ
音楽:バーナード・ハーマン
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