ベテラン脚本家・荒井晴彦を父にもつ荒井美早の映画デビュー脚本を「いたいふたり」「なにもこわいことはない」の斎藤久志監督が映画化した愛の物語。主演は縄田かのんと中神円、共演に三浦貴大、藤原隆介。ちなみに本作のタイトルは、故・相米慎二監督の遺作「風花」のタイトル変更案として最終候補まで残った時のものとのこと。
祖母の残した古いアトリエでコラージュ作品を作りつづける岡崎夢鹿(縄田かのん)は、消えない虚無感を埋めるため、男となら誰とでも寝る生活を送っていた。一方、夢鹿の美大時代の友人である高野十百子(中神円)は極度の潔癖症で性を拒絶し、夢鹿にしか触れられない。そして二人の友人、吉田貴也(三浦貴大)は、夢鹿への想いを捨てきれないまま堅実に生きようと努めていた。学生時代、とても仲の良かった三人。しかし月日が経つにつれ、少しずつバランスは崩れていった…。
製作国:日本 / 製作年:2018年 / 日本公開日:2019年2月23日 / 上映時間:120分 / 映倫:R15+
キャスト
縄田かのん、中神円、三浦貴大、藤原隆介、利重剛、内田春菊、クノ真季子、柄本明
スタッフ
監督:斎藤久志
製作:橋本直樹、松枝佳紀
企画:荒井晴彦
プロデューサー:成田尚哉
脚本:荒井美早
撮影:石井勲
美術:福澤裕二
衣装:江頭三枝
編集:細野優理子
音響効果:井上奈津子
音楽:阿藤芳史
【映画を見る】【clipwatching】【toremaga】【FC2Rank】
【動画を見る】【FC2 ブログランキング】【ブログの殿堂】【blogranking】